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昨日は仲の良いナショナルスタッフの同僚を誘ってランチ。

色々と国の文化のこと、街のことを教えてくれてこういうのはとてもいいです。

同僚はナショナルスタッフと言っても、NOBというシニアスタッフで、インターナショナルスタッフのP2=JPOとほぼ同じポストです。海外の有名大学院でマスターももってますし、英語力や仕事力が非常に高い同僚です。

お給料もかなりの高給取りです。

非常に勉強になった会話ですが、同僚は僕と同じロスター試験を受けていて、同僚の方が自分よりも先に進み、最終面接までいけたそうです。つまり自分より優秀w

このロスタープロセスはP3のキャッシュオフィサーという職種で、今後も弊社で緊急支援をする際に、現物ではなく、現金支給をするさいの、国ごとのプログラムの統括と、一国のキャッシュワーキンググループの議長を務めることが多い大役です。

国連組織は、当然、コンピテンシーベースの面接ですので、これに技術的な質問がかなり加わり、かなりタフな最終面接だったそうです。

世界中からどれだけ応募があったかわかりませんが、3000から1万件ぐらいはざらに応募があったのではないかと思います。

書類審査の段階で、アルゴリズムかなにかでばっさばっさと落とされると思うのですが、私もUNV とは言え、応募時は内部の職員だったので、書類選考は正直楽勝で通りました。そうですね、UNVの間に内部のシステムから応募すると、書類選考は楽勝で通ると思うので、お勧めです!

それで最終面接までいけたのが、たったの26人で、最終的にロスター入りできたのは4人だけ。かなり厳しいでしょうか?私はそうは思わないようになりました。(最終面接までいけてませんが苦笑)。P3レベルでどんな仕事でどんな責任があるのかということをこの2年間現場でみてきたので、この経験からいうと、自分もやはりこのロスターを勝ち取らなければいけなかったと思います。

と、話が若干それましたが、色々いい情報が聞けて、プライベートなぐだらない話もできて、充実したランチでした。

あとは、運動もしないとな。