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国軍と州および連邦議会が鉱山のある地域での不法労働者およびゲリラに対する一掃を議決してから、州内の紛争が激化しています。

紛争自体もとっととやめてもらい、国連などの機関は撤退して、早期に開発支援に移行してもらいたいものですが、まったくそんなことにはならないようです。

紛争はだいたい町から離れたジャングルやブッシュで行われます。その周辺に現地で暮らす村人がいます。で、近くでドンパチが起きるので、逃げるしかなく、でも途中で国軍やらゲリラ軍に捕まってしまったりします。

現在、約3000人以上の人達がある程度はまとまってジャングル内に避難しています。

で、国連は何ができるかというと、間違いなく軍のチェックポイントで止められてしまします。

そこで、キリスト教主体としたローカル団体が、現在は人道的支援や国軍や政府と交渉をして、避難している人たちの生活を守る活動をしています。

国連って結構役立たずですね。

と思っていたら、そんなこともなく、現地で色々やれることはあり、詳細は全くかけませんが、なんか映画のワンシーンの中にでてくるような交渉や会議に参加したりして、これはかなりやりがいがあるなと思っています。

交渉人っているんですね。

自分もかなりこれらのことに関わっているので、今後ももっともっとトレーニングやら実地を積んで、今の仕事で実績をあげ、社会貢献、目の前の3000人の方々の安全な生活を担保する活動をしたいものです。

こんな仕事をやるとはおもってもいませんでした。