カテゴリ:
国際協力の現場やオフィスで働くのに語学力は必須。

特に国連で働くには、英語Nativeレベル以外にフランス語、アラビア語、フランス語ができないと不利。この不利というのは、英語ができて、中に入ってしまえば問題ないのですが、案件を公募でとるときには、絶対に見られます。ま、この辺をぐだぐだ書いてもしょうがないので、別に機会に。でも、英語、フランス語、スペイン語の三か国語が仕事レベルで使える日本人は多いっす!中国語は国連では必要なし。使うときがないから。でも、民間では大変有用ですよね。

さて、英語道。。
私の現在のレベル。TOEFLは100点取れずにアメリカの大学院で修士号取得。
TOEICも890で900点届かず、かなりしょぼいです。でも、初めて受験したtoeicって300点台だったような。よく頑張りました。でも、そんなレベルじゃ仕事で使えないのです。

語学は若いうちにやっておくべき。もちろん、翻訳?翻訳?こんにゃく?ソフトウエアが進化している現在、英語の勉強なんていらないっていう人も多いですが、まだまだ仕事で必要です。早くもっともっと進化してくれ!

毎日やっているのは、とにかくシャドウイング。特に英語の発音に気をつけています。発音のレッスンも週一で2年間プロの方のレッスンを受けています。今は色々なアプリもあるので、使えるやつがあったら、紹介しますね。

でも、英語道に近道はありません。ひたすら、機能的に使えるようになるには、最低限の文法と語ひん力と発音が必要で、これをなんどもなんども口を使って鍛えることによって、ものになると思います。いまは一つの文法書を使って、ひたすら訓練しています。

40台になって、語学力も落ちてきましたが、やるしかないのですよ。

TVを見るのは嫌いですが、BBCとCNNなどを聞き取るために、残り半年ですが、skynetを設置予定です。

リスニングとヒアリングのアウトプット力、使いこなし力が弱いので、筋トレやスポーツの練習、楽器を使いこなすことと同じように、1日10分でいいので、トレーニングあるのみです。口や舌の筋肉が英語用になるまで、レッスンです。

発音レッスンを続けていくうえで、私は特にcatのaの発音とer,or, rの発音とあとはシュワ音が弱点です。また、カタカナ英語も難しいですね。日本の誤った???英語勉強法で、ずーーーっと勉強してきてしまったので、この辺は本当に残念です。中高の英語の先生の発音、絶対間違い??とにかくだめだめだから。そんなダメな人に正直間違った発音を教えらえて、脳みそや口に慣れてしまった多くの日本人はかわいそうだなと思います。北米英語は、リエゾンするし、書いたとおりに発音しないし、正門閉鎖はあるし、色々な発音のルールがあります。これらを意識して、改善すると、リスニング力も極めて高くなります。とにかく、日本語のカタカナと英語の発音は根本的に違っていて、それを無理くりカタカナに当てはめて覚えてしまった人は、お発音はかなり真剣に直した方がいいと思います。

そして、時制もですが、日本語と英語の時制は、完全にはリンクしていないので、英語で話すときや書くときはその違いを意識しないといけません。この辺もまたまとめていきたいですね。

と、なんか説教チックになりましたが、英語ができるだけでも、いいことはたくさんあるし、私の場合は、仕事で使うのに必須ですので、まだまだ修行が必要なのです。

ちなみに、この1年間半は当然英語での仕事で、自分の英語力も毎日使うことにより格段に進歩しました。でも、スピーキング、リスニング、レポーティング、日ごろのemailなどの英語でも、まだまだ足りないなーと思うことがしばしばあります。

日本人の特徴として、私もですが、完璧主義なところがあり、なかなか人前で英語を使うのは億劫で恥ずかしいこともあるかと思いますが、とにかくトレーニングと実践が大事。そして、なによりうまくなること、nativeレベルになることを恐れない強い気持ちが必要です。わたくし、上達したい上達したいと努力している裏側で、めちゃくちゃうまく英語をしゃべっている自分がなんか恥ずかしいという気持ちになるときがあるのですが、そんなメンタリティーじゃ、だめなのです。

英語お上手ですね!と言われたら、はい!死ぬほど努力しましたからと胸を張っていうこと。そして、nativeと対等に英語でやりあうレベルまでいかなければ、国際協力の現場で働くものとしての資格はないと思います。

最後に、どうしてもいいたいのは、英語力と、頭のよさや、仕事力は少し違っていて、英語がうまいnativeでも、全然ロジカルじゃない奴らもたくさんいるので、そんなあほな奴らに仕事を奪われるわけにはいかないのです。一方で、仕事はできなくても、nativeであることを利用して、がんがんポジションをとってくる輩が多いのも事実。

弱肉強食の世界です。サバイバル。